第5回洩花之能 令和2年7月19日(日曜日)開催

お知らせ

客席数を制限してチケットご予約中(S・A・B席は完売。一階は桟敷席のみ。二階席も残数僅少)。

開催終了 令和2年7月19日(日曜日) 午後2時開演(午後1時開場) 十四世喜多六平太記念能楽堂

第5回洩花之能

第5回洩花之能

第5回洩花之能は名曲であり大曲の隅田川を御覧いただきます。世阿弥の実子、元雅の作で世阿弥自身もその完成度の高さを評価していたと伝えられています。いわゆる「狂女物」の中で唯一我が子と死に別れるという悲劇的な結末を迎えますが、その悲劇を知るまでの伊勢物語に基いた我が子を尋ねるシテと船頭であるワキとの問答、ワキの船中での語リ、そして我が子の死を知った母の嘆きと物語の展開は静かに、しかし確実に絶望へと進みます。また地謡の詞章も一見難解ですが、その表現は当時としては非常に斬新だったのではと思われます。

いわゆる夢幻複式能を作り上げた世阿弥とは違う人間のドラマを、「狂女物」という「型」に落とし込み、別の結末を引き出す手法は見事という他ありません。伊勢物語への知識、また能の様式をある程度知らないと難解に感じるかも知れませんが、あるいは能の難解さを理解する最初の曲には相応しいかも知れません。

今回もお狂言には山本東次郎師、仕舞に友枝昭世師の二人の人間国宝の至芸を御覧いただき、冒頭には歌人の梅内美華子氏に鑑賞の手引きをお話しいただきます。

能楽の奥深さを堪能できる一日になることと存じます。皆様のご来場をお待ちいたしております。尚、チラシはご希望の方にはお送りします。お問合せメールにてお知らせください。

尚、この公演は新型コロナウイルス感染拡大の防止を図るため、入場者数は客席総数の約半数に制限してチケットを販売いたします。また公演当日は感染予防のための措置を取りつつ、開催いたします。ご来場の皆様はマクスをご持参の上、観能中はマスクの着用をお願い致します。また既にチケットをご購入済みのお客様は隣席との距離を保った新しいお席をお送りいたします。何卒ご了解賜りますようお願い申し上げます。

第5回洩花之能

おはなし 梅内美華子
狂言「子盗人」山本東次郎
仕舞「八島」友枝昭世
能 「隅田川」友枝真也

於 十四世喜多六平太記念能楽堂

令和2年7月19日(日曜日)
午後2時開演(午後1時開場)

桟敷席 6,000円
二階自由席 4,000円
学生の方、中学生以下を御同伴の方には割引があります。お問合せください。

当公演のチケット販売は終了いたしました。