觀ノ会第七回公演「三輪 神遊」 2024年4月20日(土)開催

お知らせ

タイムスケジュール
開場13:00
開演14:00 
觀ノ座 14:00~14:30
休憩20分
三輪 神遊 14:50~16:30
※多少のずれが生じる可能性がございます。

開催終了 2024年4月20日(土) 14:00(13:00開場) 国立能楽堂

觀ノ会第七回公演「三輪 神遊」

友枝雄人「三輪 神遊」

第七回 觀ノ会は「三輪 神遊」を勤めさせていただきます。
当流にとってこの演目のこの演出は、流儀を代表する大曲として大事にされてまいりました。
小書とは、番組の演目の名前の左下に小さく表記さられるゆえに、このように呼称されているのだと思いますが、その意義は大きなものがあります。
他の曲でも小書がある場合は、通常の演出より高度な技術が要求される事が常です。それゆえに、小書のつく舞い方は通常の演目を勤めてからしか舞えない事が多くなります。
神遊の演出は、シテの型のみならず囃子方の奏法から、曲目の重厚感まで変わる事となり、当日全ての出演者が襟をただして舞台に臨む事となります。
私にとって初めての挑戦ですが、お支えいただく出演者と共に喜多流の根幹の演目をとくとご覧いただきたいと思っております。
是非お運びくださいませ。

【お知らせ】
今回の公演では私の舞台を撮り続けてくださっている写真家の鍋島徳恭氏による大型写真を能楽堂ロビ-に展示いたします。伊勢和紙に面と装束をつけた姿を精密印刷し、装束の質感や立体感まで再現いたします。幽玄の空間を皆様に味わっていただけることと存じます。是非ご期待ください。

イメ-ジ動画公開中

觀ノ会第七回公演「三輪 神遊」

觀ノ座
喜多流小書 神遊の魅力と起源
村上湛(演劇評論家)
青柳恵介(評論家、觀ノ会発起人代表)

能「三輪 神遊」 
シテ 友枝雄人
地頭 友枝昭世
ワキ 宝生欣哉
間  高澤祐介
笛  栗林祐輔
小鼓 成田達志
大鼓 大倉慶乃助
太鼓 小寺真佐人
後見 中村邦生 狩野了一

於 国立能楽堂

2024年4月20日(土)
14:00(13:00開場)

S席(正面・脇正面)
10,000円
A席(正面・脇正面)
8,000円
B席(脇正面・中正面)
6,000円
C席(脇正面・中正面)
5,000円
D席(脇正面)
4,000円

当公演のチケット販売は終了いたしました。