開催間近
2022年7月17日(日)
午後2時開演(午後1時開場)
十四世喜多六平太記念能楽堂
友枝真也「野宮」山本則孝「昆布売」友枝昭世「山姥」
第九回洩花之能
洩花之能主催公演、第九回洩花之能は狂言「昆布売」と能「野宮」ご覧いただきます。「野宮」は源氏物語賢木(榊)の巻での光源氏と六条御息所の別れを晩秋の嵯峨野の景色の中、情緒深く描いた作品です。シテである六条御息所は「葵上」と ...
能楽シテ方喜多流職分。能楽協会会員。
1969年、東京生。 東京在住。
喜多流職分故友枝喜久夫の孫。
3歳のとき仕舞「月宮殿」にて初舞台。
能楽シテ方喜多流15世宗家故喜多実師に入門。
喜多流宗家内弟子を経て現在、友枝昭世に師事。
2004年「猩々乱」、2008年「道成寺」、
2011年「石橋(赤獅子)」を披く。
「燦ノ会」同人。「洩花之能」主宰。
舞台写真 ©青木信二
開催間近
2022年7月17日(日)
午後2時開演(午後1時開場)
十四世喜多六平太記念能楽堂
洩花之能主催公演、第九回洩花之能は狂言「昆布売」と能「野宮」ご覧いただきます。「野宮」は源氏物語賢木(榊)の巻での光源氏と六条御息所の別れを晩秋の嵯峨野の景色の中、情緒深く描いた作品です。シテである六条御息所は「葵上」と ...
開催終了
2021年11月21日(日)
午後2時開演(午後1時開場)
十四世喜多六平太記念能楽堂
洩花之能主催公演『第八回洩花之能』は大曲「望月」をご覧いただきます。「望月」は仇討ちが物語の大きなテーマの一つになっています。信濃国の安田友春(やすだともはる)が従兄弟の望月秋長(もちづきあきなが)に口論の末、討たれてし ...
開催終了
令和3年7月18日(日)
午後2時開演(午後1時開場)
十四世喜多六平太記念能楽堂
第七回洩花之能は緊急事態宣言下ではありますが、東京都の感染防止ガイドラインに則った感染防止策を取り、予定通り開催いたします。しかしながら、規定収容人数に達した為、新規のチケット販売は停止いたします。当日券もございません。 ...
開催終了
2021年2月7日(日)
13時30分(13時開場)
りゅうとぴあ(新潟市民芸術文化会館)能楽堂
明年2月7日(日)新潟市のりゅーとぴあ(新潟市民芸術文化会館)能楽堂にて能「葛城(かづらき)」を勤めます。「葛城」は葛城の明神に参拝する山伏の前に女体の姿の葛城明神が現れ、大和舞を舞うというストーリーです。古今集大歌所御 ...
開催終了
令和2年11月15日(日)
14時開演(13時開場)
十四世喜多六平太記念能楽堂
洩花之能主催公演『第六回洩花之能』は世阿弥による秋の名曲「融」をご覧いただきます。世阿弥の時代にはもう既に存在していなかった河原院という伝説の庭園を舞台としたいわば平安懐古の曲で、そういう点では「井筒」にも通ずる点がある ...
1月27日更新
本年度の洩花之能の写真をいくつかアップします。いずれも写真は前島写真展です。実際の舞台では気が付かない装束などの細部もご覧いただければと存じます。(続きを読む)
10月26日更新
第六回洩花之能での「融」の詞章をアップします。当日会場でもお配りしますが、事前に目を通されるとより深く鑑賞できることと思います。また11月初旬にyoutubeにて公開予定の融の見どころ講座をご覧になる際には是非プリントア ... (続きを読む)
7月13日更新
感染拡大防止のため、以下の通りの防止策を行います。皆様のご協力をお願いします。 ●開場時間を13:00とし、入場時に検温を行います。37.5℃以上の発熱がみられる等、御体調の悪そうな方は入場をお断りする場合がございますの ... (続きを読む)
7月4日更新
「隅田川」の詞章をアップします。喜多流の文言を元にワキ はワキ方宝生流に依っています。従って実際の演能とほぼ同じ詞章です。当日会場でもお配りする予定ですが、事前講座に参加される方は是非プリントアウトしてお手元に置かれるこ ... (続きを読む)
12月31日更新
第十五回燦ノ会振替公演での能「天鼓」の詞章をアップします。当日も同じ物(体裁に差はあります)をお配りいたしますが、事前に斜め読みでもしていただけると当日より深い共感が得られると思います。 さて天鼓は後漢の時代の話ですが、 ... (続きを読む)