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令和3年7月18日(日)
午後2時開演(午後1時開場)
十四世喜多六平太記念能楽堂
第七回洩花之能
第七回洩花之能
第七回洩花之能は能「藤戸」をご覧いただきます。「藤戸」は世阿弥の作とされていたこともありますが、その構成またテーマの取扱などから、世阿弥の作ではないとされています。 源平合戦の時、源氏方の武将佐々木盛綱は備前国児島を攻め ...
能楽シテ方喜多流職分。能楽協会会員。
1969年、東京生。 東京在住。
喜多流職分故友枝喜久夫の孫。
3歳のとき仕舞「月宮殿」にて初舞台。
能楽シテ方喜多流15世宗家故喜多実師に入門。
喜多流宗家内弟子を経て現在、友枝昭世に師事。
2004年「猩々乱」、2008年「道成寺」、
2011年「石橋(赤獅子)」を披く。
「燦ノ会」同人。「洩花之能」主宰。
舞台写真 ©青木信二
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令和3年7月18日(日)
午後2時開演(午後1時開場)
十四世喜多六平太記念能楽堂
第七回洩花之能は能「藤戸」をご覧いただきます。「藤戸」は世阿弥の作とされていたこともありますが、その構成またテーマの取扱などから、世阿弥の作ではないとされています。 源平合戦の時、源氏方の武将佐々木盛綱は備前国児島を攻め ...
開催終了
2021年2月7日(日)
13時30分(13時開場)
りゅうとぴあ(新潟市民芸術文化会館)能楽堂
明年2月7日(日)新潟市のりゅーとぴあ(新潟市民芸術文化会館)能楽堂にて能「葛城(かづらき)」を勤めます。「葛城」は葛城の明神に参拝する山伏の前に女体の姿の葛城明神が現れ、大和舞を舞うというストーリーです。古今集大歌所御 ...
開催終了
令和2年11月15日(日)
14時開演(13時開場)
十四世喜多六平太記念能楽堂
第六回洩花之能は世阿弥による秋の名曲「融」をご覧いただきます。世阿弥の時代にはもう既に存在していなかった河原院という伝説の庭園を舞台としたいわば平安懐古の曲で、そういう点では「井筒」にも通ずる点があると言えます。 河原院 ...
開催終了
7月12日(日)
14時より15時30分まで
第五回洩花之能でご覧いただく「隅田川」。その事前講座をオンラインにて7月12日(日)14時よりオンラインにて開催いたします。 狂女物として唯一我が子に巡り合えないという悲劇という点が注目されがちですが、その前半は伊勢物語 ...
開催終了
令和2年1月11日(土)
午後2時開演(午後1時開場)
十四世喜多六平太記念能楽堂
台風十九号の接近により延期になりました第十五回燦ノ会振替公演を1月11日(土)に開催することになりました。ご迷惑をお掛けしましたお客様、関係各位に深くお詫び申し上げます。10月13日午後2時開演のチケットをそのまま御利用 ...
10月26日更新
第六回洩花之能での「融」の詞章をアップします。当日会場でもお配りしますが、事前に目を通されるとより深く鑑賞できることと思います。また11月初旬にyoutubeにて公開予定の融の見どころ講座をご覧になる際には是非プリントア ... (続きを読む)
7月13日更新
感染拡大防止のため、以下の通りの防止策を行います。皆様のご協力をお願いします。 ●開場時間を13:00とし、入場時に検温を行います。37.5℃以上の発熱がみられる等、御体調の悪そうな方は入場をお断りする場合がございますの ... (続きを読む)
7月4日更新
「隅田川」の詞章をアップします。喜多流の文言を元にワキ はワキ方宝生流に依っています。従って実際の演能とほぼ同じ詞章です。当日会場でもお配りする予定ですが、事前講座に参加される方は是非プリントアウトしてお手元に置かれるこ ... (続きを読む)
12月31日更新
第十五回燦ノ会振替公演での能「天鼓」の詞章をアップします。当日も同じ物(体裁に差はあります)をお配りいたしますが、事前に斜め読みでもしていただけると当日より深い共感が得られると思います。 さて天鼓は後漢の時代の話ですが、 ... (続きを読む)
12月14日更新
現代の我々の生活にとっては扇は縁遠く、夏に涼を得る道具という位置づけでしょうか。しかし、能狂言では扇は最も重要なアイテムの一つです。今回上演される狂言の曲名「末廣(すえひろがり)」、は扇の種類の一つで、別名を中啓ともいい ... (続きを読む)