觀ノ会第三回公演「実盛～さぶらふ さだめ～」

友枝雄人「実盛」
昼・夜二回公演　

令和二年4/25（土）に予定しておりました第三回觀ノ会は昨今の状況を鑑み8/10（月・祝）に延期させていただくことを先日ご報告させていただきました。チケットをすでにお申し込みいただいているお客様には大変ご迷惑をおかけいたします。お手元のチケットはそのまま8/10の公演にご使用いただけます。
詳しくは下記お知らせをご高覧くださいませ。
https://tomoeda-kai.com/announce-takehito/

公演開催にあたりすでに多くのお客様からのお申し込みをいただいており、安全対策をしながら、是非多くのお客様にご覧いただきたいと考え、延期日程の8/10（月・祝日）に昼公演・夜公演の2回公演とさせていただくことにいたしました。
昼公演　13時開演（12時開場）終演16時前頃
夜公演　18時開演（17時開場）終演21時前頃
※4/25昼公演チケットをお持ちで夜公演ご希望の方はご変更させていただきます。事務局までご連絡ください。
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今回の觀ノ会では「実盛」に挑戦させて頂きます。

老武者として戦さに臨む実盛の心情と、その死後の現世に残る思いが主題となっていますが、本曲はそれのみならぬ深いテーマが沢山含まれております。私自身も含め皆さまと共に、世阿弥から伝えられてきたこの曲の深さに近づくべく、当日は演能前に觀ノ座として読み解きと、実盛の背景にある時宗について、座談企画を予定しております。

【觀ノ座壱】
「実盛の曲の背景・時衆について」
東京文化財研究所特任研究員 高桑いづみ先生
慶応大学斯道文庫准教授 高橋悠介先生
【觀ノ座弐】
「さぶらふ人々」
駒澤大学文学部教授  櫻井陽子先生
國學院大學文学部教授 高橋秀樹先生

是非、ご期待くださいませ。